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韓国与党「韓国領土をなぜ在韓米軍司令官が決めるのか」…ブランソン司令官に謝罪要求

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.19 16:38
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韓国与党「共に民主党」は、「韓国は非武装地帯(DMZ)南側の鉄条網から始まる」という在韓米軍のブランソン司令官の発言を不適切だったとして謝罪と撤回を要求した。

朴善源(パク・ソンウォン)最高委員は19日に国会で開かれた最高委員会議で、「韓国の領土がどこから始まるのかをなぜ在韓米軍司令官が決めるのか。本当に不適切で危険な発言」と指摘した。

 
朴最高委員は「軍事境界線も、南方限界線も、韓国の領土主権を決める国境線ではない。(国連軍司令部の)休戦協定管理権限が韓国の領土を裁く権限まで付与したものでは決してない」と話した。

続けて「議論が大きくなると国連軍司令部は韓国の主権に疑問の余地はないと釈明したが、将軍なら将軍らしくすべき。ブランソン司令官本人が直接表現を正し韓国国民に明確に説明し謝罪すべきだ」と促した。

大統領国防政策特別補佐官である金炳周(キム・ビョンジュ)議員もこの日、YTNラジオの番組で「韓国の領土主権を否定する発言ではないのか。国連軍司令官としてこうした言葉はとても不適切で私が強く話した。これは必ず撤回し国民の前で謝らなければならない」と明らかにした。

金議員は17日にフェイスブックで「韓国の領土主権を侵害した限度を越える発言。休戦協定が国連軍司令部に付与した権限は非武装地帯(DMZ)出入り許可と民事行政に限定される。主権国家大韓民国の領土主権まで裁く権限はどこにもない」とした。

その上で「韓国の領土主権を否定する国連軍司令官の認識を必ず正さなければならない。ブランソン司令官は主権侵害発言をただちに撤回し韓国国民の前で謝らなくてはならない」と要求した。

韓国軍によると、問題の発言は14日にワシントンDCで開かれた米シンクタンク「ゴールド国際戦略研究所」でのセミナーで出た。

ブランソン司令官は「軍事境界線(MDL)を見れば北に2500メートル、南に2500メートル地点(実際には2キロメートル)に鉄条網がある。ここに私が管理責任を務める区域があるが、われわれは主権とは何を意味するのかについて議論している」と話した。

続けて「韓国はどこから始まりどこで終わるのか。国連軍司令部の観点で見ると韓国はその南側鉄条網から始まる。私が休戦状態を維持するためにその区域(DMZ)を管理しているのでそこから韓国が始まるだろう」と言及した。

◇国連軍司令部「韓国の主権に疑問の余地ない」収拾

国連軍司令部は「韓国の主権には疑問の余地がない」として収拾したが議論は収まっていない。

国連軍司令部は18日、「ブランソン司令官の発言は休戦協定により国連軍司令官に付与されたDMZと共同警備区域(JSA)内の責任を説明したもの。こうした責任は軍事的・行政的性格のことで、韓国の主権を変更するものではなく、発言もやはり韓国の主権問題を扱おうとする趣旨ではなかった」と説明した。

その上で「われわれは同盟強化と韓国とその国民の防衛に対する確固とした意志を維持している」と付け加えた。

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    2026.10.19 16:38
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    在韓米軍のブランソン司令官が14日、ワシントンDCで米シンクタンク「ゴールド国際戦略研究所」が主催したセミナーで演説している。[写真 聯合ニュース]
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