国家情報院の警告にもかかわらず…中国製監視カメラ数百台が設置された韓国の国家重要施設
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.19 15:23
韓国の情報機関である国家情報院が、過去に「中国メーカーと通信が可能」という理由で緊急のセキュリティー対策を求めた監視カメラ(CCTV)製品が、今も国家重要施設で使用されていることが明らかになった。
与党「共に民主党」の張喆敏(チャン・チョルミン)議員が調達庁と韓国ガス公社から提出を受けた「中国製CCTVの納品および摘発後の措置」に関する資料によると、韓国ガス公社は2021年に韓国製と偽って納品したことが問題となったA社の中国製CCTV243台(公社全体のCCTVの7.86%)を運用している。このうち163台が国家保安施設に準じて運営されている無人供給管理所に設置されていた。最高保安等級の「カ級」国家重要施設である仁川(インチョン)LNG基地でも、内部監視用として16台が使用されている。韓国石油公社の備蓄基地でも、CCTV全849台のうち261台が韓国製と違法に表示されたA社の中国製CCTVであることが明らかになった。