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米国の「ダークイーグル」、中国の「東風17」…先進国でも極超音速ミサイルの開発競争

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.10.19 08:54 Googleで中央日報を読み逃さない
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米国、中国、ロシアなどの軍事大国の間で、極超音速ミサイルの開発競争が激しさを増している。ロシアがウクライナ戦争で極超音速ミサイルを実戦投入し、中国も関連戦力を拡充する中、米国も「ダークイーグル」の実戦配備に乗り出した。

ロシアは極超音速兵器開発のトップ走者に挙げられる。ロシアのプーチン大統領は2018年3月、極超音速ミサイル「キンジャール(Kh-47)」を公開し、「無敵の兵器」と称賛した。ロシアはキンジャールのほか、極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」もウクライナ戦争に投入した。ただ、キンジャールとツィルコンは、ウクライナ軍が運用する米国製のパトリオット防空ミサイルにより数回迎撃された。実戦での威力がロシア側の宣伝に及ばないとの評価が出てくる理由だ。

 
中国は2019年の建国70周年の軍事パレードで、極超音速ミサイル「東風17(DF-17)」を初めて公開した。今年6月にはゴビ砂漠で同ミサイルを試験発射する映像も公開した。最大射程は1500~2000キロで、高度1万~3万メートルを飛行しながら軌道を変更できるという。中国は2021年、宇宙軌道を利用する部分軌道爆撃システム(FOBS)と組み合わせたHGVの試験にも成功した。当時、マーク・ミリー米統合参謀本部議長は、ソ連の世界初の人工衛星打ち上げに米国が衝撃を受けた「スプートニク・ショック」になぞらえながら懸念を表した。

米国は冷戦期にソ連と締結した中距離核戦力全廃条約(INF条約)などの影響でHGVの開発に消極的だったが、2019年にINF条約を離脱した後、開発を加速させた。その結果として開発されたのが長距離極超音速兵器(LRHW)「ダークイーグル」だ。最大マッハ17(時速約2万826キロ)の速度で、2776キロ離れた目標を攻撃できるという。トランプ大統領が「非常に素晴らしいミサイル」と評した空中発射型の極超音速ミサイル「AGM-183A ARRW」の戦力化も進められている。

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    米国の「ダークイーグル」、中国の「東風17」…先進国でも極超音速ミサイルの開発競争

    2026.10.19 08:54
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    米陸軍第1多領域任務部隊(MDTF)に配備された長距離極超音速兵器(LRHW)「ダークイーグル」 [写真 米陸軍]
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