ドラマではない…米国を揺るがす「死刑生中継」騒動
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.17 11:51
1995年に放送されたSBSドラマ『砂時計』。最大の見どころは主人公のパク・テス(チェ・ミンス)が死刑に処される最終回だ。テスは死刑執行を前に最後に友人のカン・ウソク検事(パク・サンウォン)に尋ねる。「俺は震えているか。その事実が怖い」。波乱に満ちた人生を送った人物の悲惨な最期。韓国ドラマ史に残る名場面の一つに挙げられる。特に強烈な印象を与えたのは死刑執行の過程が生々しく描かれていたからだ。
死刑制度を維持している国の中でも死刑の場面を一般に公開するケースは極めてまれだ。米国防総省は最近、銃乱射犯の元米陸軍少佐ニダル・マリク・ハサン死刑囚の銃殺刑を生中継すると発表し、論議を呼んだ。イスラム教徒のハサンは2009年、テキサス州のフォートフッド基地で銃を乱射し、軍人や民間人など13人を殺害、32人を負傷させた罪で死刑判決を受けた。死刑執行日は12月3日だ。