アンソロピック、韓江氏の小説も違法ダウンロード
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.16 13:53
昨年、韓国語の書籍約30万冊が人工知能(AI)の学習用として、AI企業アンソロピックに輸出されていたことが15日、確認された。これとは別に、アンソロピックは韓江(ハン・ガン)、黄晳暎(ファン・ソクヨン)、申京淑(シン・ギョンスク)、金英夏(キム・ヨンハ)、黄順元(ファン・スンウォン)、キム・オンス、キム・エラン、ペ・スア、キム・スム氏ら韓国人作家15人の電子書籍を少なくとも22作品、違法にダウンロードしていた。また、著作権侵害の可能性を指摘した米裁判所の判決を受け、韓国人作家にも補償を提案したとされる。
昨年7月に判決が確定した「バーツ対アンソロピック」訴訟に提出されたアンソロピックの内部会議資料によると、2024年11月27日付の資料には、アンソロピックと韓国の書籍流通会社ウンジンブクセン(Woongjin Booksen)との契約の進捗状況が記されている。アンソロピック社内で契約内容が承認され、ウンジンブクセンとの割引率に関する合意も完了したと記載されている。書籍1冊当たりの価格や購入総数は公開されていない。ただし、購入規模は「0.Xm(million=100万)」と記されており、少なくとも10万冊であることが確認できる。