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トランプ大統領、選挙前に「銃殺」に繰り返し言及…「戦おう」イメージを意識か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.16 10:45
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トランプ米大統領が15日(現地時間)、また「死刑」に言及した。前日、イランに対する軍事作戦の情報が漏えいしたと主張しながら情報漏えい者を死刑にすべきだと述べたのに続き、この日は消防士を殺害した者に死刑を求刑すると述べた。

トランプ氏はこの日、ホワイトハウスで警察官、消防士、国境警備隊員を招待した昼食会で「私は警察官や法執行機関の職員を殺害した者に対して死刑を再び導入している」とし「はしごを上る消防士を殺害し、銃を撃った者の場合、3カ月ほどで釈放されるのではなく、死刑になるようにする」と話した。続いてこの日の行事に出席したブランチ司法長官に「そうすることは可能か」と尋ね、死刑を求刑できるかどうかを確認する場面もあった。

 
トランプ氏は第2次政権発足初日の昨年1月20日、警察官など法執行機関の職員を殺害した犯罪者に対して義務的に死刑を言い渡すようにする大統領令に署名した。これに加えて消防士を殺害した犯人にも死刑を求刑するよう指示したのだ。

11月3日の中間選挙を控え、トランプ氏は最近、死刑や銃殺に関する発言を繰り返している。

前日のアリゾナ州での選挙集会ではイラン戦争の軍事作戦に関する情報を漏えいした者について「私の考えでは情報漏えい者は銃殺されるべき」と述べた。今月初めには、2009年にテキサス州の米軍基地フォートフッドで銃乱射事件を起こした犯人に対する米軍による銃殺刑執行を承認した。

トランプ氏は特に銃乱射事件の犯人の銃殺場面を生中継するというヘグセス米国防長官の計画を承認したものの、波紋が広がると、この日、自身のSNSを通じて「彼は予定どおり銃殺刑に処されるが、これは生中継されないだろう」と明らかにした。

一方、トランプ氏はこの日の行事でスティーブ・ハーシュ全米ボランティア消防士協会会長から消防士が使用する白いヘルメットを贈られると、「『バトラーでこれをかぶっていればかなり役立っていたはず』と思った」と語った。バトラーは、トランプ氏が2024年7月13日、大統領選の選挙集会で演説していた際、銃撃による暗殺未遂事件で右耳を撃たれた場所だ。

当時の銃撃事件は、前回の大統領選でトランプ氏の当選に決定的な役割を果たしたと評価されている。実際、トランプ氏は銃撃を受けた後、血を流しながら「戦おう(fight)」と叫ぶ写真を選挙集会で繰り返し使用した。

トランプ氏は13日から、アラスカ州、ネバダ州、アリゾナ州、モンタナ州の4州での中間選挙の選挙運動を開始した。選挙までにすべての接戦州を回り、今回の選挙を自身のブランドを前面に出して戦うという戦略を公表している。

トランプ氏は「行く先々で多くの(共和党の)候補者が当選するようだ」とし「最近作られている立派なロボットを一つ手に入れて私とそっくりに作れば、違いはまったく分からないだろう。そのロボットを選挙運動に送り出し、私は家に座ってテレビで見ていればいい」と冗談を言った。

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    トランプ米大統領が15日(現地時間)、ホワイトハウスで警察官や消防士を対象に開いた昼食会で演説している。[AP=聯合ニュース]
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