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AFC会長「サウジ開催のアジアカップ、1年延期も…11月までは見守る」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.16 10:11
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中東情勢の不安定化を受け、来年サウジアラビアで開催される予定の2027年アジアサッカー連盟(AFC)アジアカップが1年延期される可能性があるとの見方をAFC会長が示した。

15日(韓国時間)のロイター通信によると、サルマン・ビン・イブラヒム・アル・ハリファAFC会長は国際サッカー連盟(FIFA)評議会が開かれるスイスのチューリヒで、2027年アジアカップの開催について「とりあえず11月末までは待つ」とし「地域内の状況は非常に急速に改善することもあれば、悪化することもある。今後、何が起きるのか見守る必要がある」と述べた。

 
続いて「必要なら大会を1年延期し、2028年に開催することも可能」としながらも「ただ、現時点では状況を注視しており、すべては予定どおり進んでいる」と付け加えた。大会の延期に慎重な姿勢を示しながらも、その可能性を排除しなかった形だ。

サウジアラビアでは現地時間の10日、首都リヤドのキング・ハーリド国際空港が、親イラン派のイエメンのフーシ派によるものと推定されるミサイル攻撃を受け、13人が死亡、約300人が負傷した。翌日にも正体不明の発射体が空港ターミナルに着弾し、死傷者が出た。

リヤド中心部でも激しい爆発音が連続で聞こえるなど治安上の不安が続いており、来年1月に開幕する2027年AFCアジアカップが正常に開催できなくなる可能性も指摘されている。アジアカップは来年1月7日から2月5日まで、サウジアラビアのリヤド、ジェッダ、アルコバールの3都市で開催される予定だ。

すでに現地で開催を予定していた大規模なスポーツイベントにも相次いで支障が生じている。21日から24日までサウジアラビアで開催される予定だったテニスの大規模イベント「シックス・キングス・スラム」は今年12月に急きょ延期された。また、FIFAとサウジアラビアeスポーツ連盟はこの日、16日から25日までジェッダで開催される予定だったサッカーゲーム大会「FIFAeファイナル2026」を延期したと発表した。大会の延期発表に先立ち、日本とブラジルはすでに自国代表チームの参加を取りやめていた。

さらにサウジアラビアのプロサッカーリーグも、ポルトガルのサッカースター、クリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルの試合を含む計3試合を延期した。

アジアカップを予定どおり開催できるかどうかが不透明な中、参加国の大会準備にも影響が及んでいる。韓国代表チームはアジアカップを控え、11月のFIFA国際試合期間にサウジアラビアを含む中東諸国でアウェー強化試合を2試合行うことを計画していた。また、アジアカップが延期されれば、韓国代表のロベルト・モレノ暫定監督(スペイン)の指揮も11月の国際試合期間で終わる可能性がある。大韓サッカー協会はモレノ監督との契約を11月27日までとする一方、9~11月に行われる国際試合6試合の成績に応じて来年のアジアカップまで指揮を任せる条件を契約書に盛り込んでいた。

一方、韓国プロサッカー選手協会の李根鎬(イ・グノ)会長は15日、「中東地域の軍事的緊張と治安上の不安が続いていることは決して軽視できない問題」とし「韓国代表をはじめアジアカップに参加するすべての選手の安全が深く懸念される」と述べた。

続いて「アジアカップはアジアサッカーで最も権威のある大会であり、選手たちが国の名誉を懸けて戦う栄誉ある舞台だ。しかしいかなる大会の価値も、選手やサッカーファンの命と安全より優先されることはない」とし「安全を十分に確保できない状況であれば、大会の開催可否を含め、あらゆる可能性を慎重に検討すべき」と訴えた。

選手協会は「国際プロサッカー選手会(FIFPRO)やアジア・オセアニア地域の選手協会との連携を強化し、現地の治安情勢や選手の安全に関する問題を継続的に注視しながら、選手を保護するための対応策を協議していく」と表明した。

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    2026.10.16 10:11
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    サウジアラビアのリヤドにあるキング・ハーリド国際空港で煙と炎が立ち上っている。[ロイター=聯合ニュース]
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