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今度は「台湾も44億ドル約束」…トランプ大統領、アラスカLNGまた既成事実化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.14 17:30
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トランプ米国大統領が13日、韓国がアラスカ州の液化天然ガス(LNG)事業に投資することにしたとまた既定事実化し、台湾も44億ドルを投資することにしたと明らかにした。LNGパイプライン建設に向けた連邦許認可手続きもすべて完了したと主張した。

トランプ大統領はこの日、アラスカ州で開かれた共和党応援遊説で「台湾がガス管から出るガスの30%を今後20年間購入することにたったいま合意した。これは事業の成功を保障する」と話した。続けて「台湾は韓国がアラスカにすでに約束した500億ドルに加え、この事業に44億ドルを投資するだろう」と明らかにした。

 
舞台に上がったラトニック商務長官はさらに具体的に言及した。彼は「韓国はアラスカにガス管を建設するのに501億ドルを約束した」と話した。台湾と関連しては「1週間にわたり台湾政府と協議した。台湾は生産量の30%を購入し、韓国の投資に加え44億ドルを投資することにした」と説明した。

これと関連して、台湾国営エネルギー企業CPCは昨年3月にアラスカガスライン開発公社(AGDC)とアラスカLNGの購入・投資意向書を締結した。年間600万トンを20年間にわたり購入する案が提示されたが、これは事業の年間輸出計画量2000万トンの約30%に当たる。台湾メディアは昨年4月に44億ドルを予想投資額として報道している。

ただCPCが締結した意向書に拘束力はない。ラトニック長官が言及した1週間の協議を通じて台湾がこれを法的義務を担保する本契約に転換したのかは確実でない。

トランプ大統領は約1287キロメートルのガス管を建設するこの事業に対する連邦許認可が完了したとも主張した。彼は「必要なすべての許可が下りた。今夜からでも始められる」とし、事業が雇用1万3000件以上を創出し、アラスカの一般世帯のエネルギー費用を年間2000ドル以上減らすと強調した。

韓国はアラスカLNG事業について、収益性を考慮しながら長期的に検討する事案に分類しているが、トランプ大統領の主張が事実ならば米国はすでに「見切り発車」しようとしているという意味にもなる。韓国の合意の有無と関係なく投資を既定事実化しておき、事業を進めて資金投入を圧迫する可能性を排除できない。トランプ大統領は2日、韓国が投資に合意しなければ「2倍に上げるだろう」と話したりもした。

アラスカは伝統的に共和党が強い地域だが、今回の上院選挙では現職のダン・サリバン議員が民主党のメアリー・ペルトラ候補と接戦を行っている。上院多数派を維持するため票田まで守らなければならない状況に追い込まれたトランプ大統領が同盟と友邦の投資を前面に出し有権者に支持を訴えているのだ。

トランプ大統領はアラスカの優先順位付き投票制を「民主党の詐欺」と非難し、現地の連邦検事に選挙監視を公開的に要求したりもした。彼は現地検事に「不正行為がないよう確実にすることを望む」と話したとし、「優先順位付き投票制がある所にはものすごい不正行為がある」と主張した。状況が不利になると選挙を行う前に不正選挙があるという結論から提示する形で事実上捜査機関を公開圧迫した形だ。

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    2026.10.14 17:30
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    トランプ米大統領が13日にアラスカ州で演説している。[写真 ロイター=聯合ニュース]
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