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「どうか私を支援しないで」 党の大物と決別…「どちらがマシか」を競う米中間選挙(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.14 10:27
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民主党の雰囲気もそれほど変わらない。カリフォルニア州第4選挙区の連邦下院選挙では1998年から議員を務めてきた民主党のマイク・トンプソン氏(75)と、35歳の新人政治家エリック・ジョーンズ氏が対決している。カリフォルニア州では党派に関係なく予備選の上位2人が本選に進むため民主党候補2人が争うことになる。

ジョーンズ氏は従来の民主党指導部や既得権益層への反感を公然と示す選挙戦略を取っている。ジョーンズ氏は選挙広告で「あまりにも多くの民主党議員がワシントンに長く居座りすぎて、今では戦う能力さえも失っている」とし、党の重鎮らを批判した。今月8日の米アクシオスのインタビューでは「当選しても党議拘束に従って投票するつもりはない」とも語った。6月の予備選で敗退した共和党候補までが彼への支持を公然と表明した。

 
これに関連しアクシオスは8月24日から9月22日までの民主党候補の選挙広告を分析した結果、自党または両党のワシントン政治を否定的に見ている広告が47件あったと報じた。中間選挙が実施された過去の年についても同じ方法で分析したところ、この数字は2018年の14件、2022年と2024年の19件から大幅に増加していた。

アクシオスはこれを「政治的な味方撃ち(political friendly fire)」の急増と表現し、「候補者らが民主党や政治の既得権益層に対する有権者の前例のない怒りを認識していることを意味する」と説明した。

結局、両党の候補者はともに有権者の政治不信と向き合うべきという似た状況に置かれている。共和党候補はトランプ支持層の票を維持しながら、ワシントン政治や政府の政策上の失策に対する反発を乗り越えなければならない。一方、民主党候補は、反トランプ票を取り込みながら、民主党指導部や党の看板に対する不信を克服しなければならないということだ。

ワシントンの二大政党政治に対する有権者の嫌気は世論調査にも表れている。世論調査機関ピュー・リサーチ・センターは2024年の大統領選でトランプ氏に投票したものの共和党に否定的な有権者に対し、中間選挙での投票の意向(連邦下院選)を尋ねた。先月28日から今月4日まで調査を実施して8日に公表した結果によると、今回の選挙でも共和党候補に投票すると答えた人はわずか49%にとどまった。

一方、民主党候補に投票すると答えた人も12%にすぎなかった。これは他の候補に投票すると答えた人(14%)を下回る数字だった。共和党に失望したトランプ支持層がそのまま民主党に移るわけではないという傾向が確認されたのだ。

世論調査機関AP-NORCが先月、登録有権者を対象に実施した調査では、55%が共和党について「重要な問題を解決する能力がない」と回答した。民主党についても48%が同じ評価を下した。今回の選挙は両党に対する有権者の不信が深まる中で、少しでも「マシ」な方を選ぶ選挙になったということだ。

「どうか私を支援しないで」 党の大物と決別…「どちらがマシか」を競う米中間選挙(1)

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