【コラム】「燃える中東」、熱くなるアラブの海(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.13 14:26
◆プーチン、中間選挙を控えたトランプと終戦議論
11月3日の上下両院の中間選挙を控え、トランプ米大統領は選挙前にはイランを攻撃しないと宣言した。急騰する原油価格を落ちつかせるための苦肉の策だ。ガソリンの全国平均小売価格は1ガロンあたり4ドル、軽油は6ドルを超えた。ガソリン価格が4ドルを超えても選挙に勝利した前例はあるが、有権者が高い燃料価格の責任をトランプ大統領に負わせているため選挙での勝利は容易ではないとの見方が優勢だ。この状況で米国がイランを攻撃すれば、イランは直ちに反撃して原油価格はさらに上昇するしかない。イランが原油価格を1バレルあたり90~120ドルの水準に維持できれば、トランプ大統領が率いる共和党が選挙に勝利する可能性はさらに低下する。