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Kカルチャーフェス「FANOMENON」契約書を公開すると「私は見ていない」…国政監査が一時中断

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.08 11:44
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国会の文化体育観光委員会が7日に行った文化体育観光部に対する国政監査が、大衆文化交流委員会(以下、大衆委)とJYPエンターテインメント(以下、JYP)の間で締結されたKカルチャーフェスティバル「FANOMENON(ファノメノン)」の商標権および権利譲渡契約書が公開された経緯をめぐり一時中断した。

この日、国民の力の裵賢鎮(ペ・ヒョンジン)議員が大衆委とJYPが締結した「FANOMENON」の契約書の内容に問題があるとの趣旨の質問をしたのが発端だった。

 
裵議員は、商標権を出願したJYPがその権利を政府に譲渡しなくても契約違反にはならない点などを指摘し、国政監査場の大型スクリーンに契約書の一部を映し出した。これをめぐり与党議員からは契約書がどのように公開されたのかを確認するべきだとの声が上がった。

国政監査に先立ち、ほかの文化体育観光委員会の委員らが契約書の内容を求めたにもかかわらず、大衆委は契約上の秘密保持などを理由に共有していなかったからだ。

裵議員の質問後、共に民主党所属の李在汀(イ・ジェジョン)文化体育観光委員長は「私も一度見せてほしいと言ったが、秘密扱いとの理由で見ることができなかった」と指摘した。そして監査の中断を宣言し、与野党の幹事間でこれをどう処理するかを議論するよう求めた。

監査が再開されると、崔輝永(チェ・フィヨン)文化体育観光部長官はその間に大衆委の職員から把握した経緯を李委員長に報告した。これによると、大衆委の職員が先月11日、裵議員室を訪れ、補佐官らに契約書の原本を閲覧させ、一緒に内容を検討したという。その際、補佐官が「コピーして各自が見るほうが検討しやすいのでは」と話し、これを受けて大衆委の職員がコピーを許可した後、共に内容を検討し、契約書の原本とコピーを回収して戻ったというのが、崔長官が把握した経緯だった。

李委員長は「契約書が無断でコピーされたことに対する責任と、回収されたかどうかを協議するべきだ」と述べた。これに対し裵議員は「国政監査の場で資料を入手した経緯まで委員長に報告しなければいけないのか」と反論した。すると、与野党議員の間で大声が飛び交った。

この過程で契約書が多数コピーされ、文化体育観光委員会の委員らに配布されると、与党側は直ちに回収すべきだと声を高め、国民の力の幹事の趙恩禧(チョ・ウンヒ)議員は「国会議員が公開できない内容などない」と主張した。国民の力側が契約書のコピーの回収に同意しなかったため、李委員長は「公開には最大限慎重に行い、それ(契約書の内容)を加工して質問の中に織り込むのであれば問題はない」と述べ、事態を収拾した。

◆「特恵」と主張する裵賢鎮議員に…パク・ジニョン「FANOMENONをやらなければもっと稼げる」と反論

一方、この日の大衆委のパク・ジニョン共同委員長(JYP代表プロデューサー)は「FANOMENON」をめぐる特恵疑惑について「個別に公演を行えば2~3倍は多く稼げる」と一蹴した。

裵議員はK-POP大手4社の合弁会社設立をめぐり内部情報を利用した国家事業の独占や特恵の可能性を提起した。

パク委員長は「FANOMENONは民間主導が適切だと判断し、K-POP4社が同じ資本金と議決権を持つ合弁会社を設立した」とし「現在も官民協力の過程で試行錯誤を重ねているが、公益と産業がともに飛躍する模範的な先例をつくりたい」と強調した。

パク委員長は「4大芸能事務所がこのイベントを行わず個別に公演をすれば2~3倍は多く稼げる。特恵とは考えにくい」と述べた。続いて「当面は数百億ウォン規模の損失が出るかもしれないが、産業全体に波及する長期的な効果を考えて決断した」とし「指摘された契約書の条項など見直すべき部分についても併せて確認する」と話した。

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    2026.10.08 11:44
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    大衆文化交流委員会の共同委員長を務めるJYPのパク・ジニョンが7日、国会文化体育観光委員会で開かれた文化体育観光部に対する国政監査に証人として出席し、議員の質問に答えている。 [ニュース1]
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