肌の色ではなく文化、アジア大会で「韓国人」の命題を再定義
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.01 16:44
先月28日、愛知・名古屋アジア大会の陸上男子100mリレーで、韓国新記録で銅メダルを手にした直後、2人のスプリンターが太極旗を広げた。ナイジェリア人の父と韓国人の母の間に生まれたヌワマディ・ジョエルジン、そしてコンゴ民主共和国出身の両親を持つビウェサ・ダニエル・カサマ。ビウェサは予選で体験した失格誤審に対して「厄落としだと考える」と流ちょうな韓国語で話した。
数世代を経ながら単一血統を国家的自負心と考えてきた韓国スポーツ史に意味ある亀裂ができた。2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪を控え、短期的成果のためにアイスホッケー選手6人を帰化させた方式が「傭兵輸血」に近かったとすれば、ジョエルジンとビウェサの疾走は「韓国人」という命題の再定義に近い。