【社説】北の地雷挑発、最後まで責任問うて原状回復を要求すべき=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.01 15:19
北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党部長は昨日(9月30日)、西部戦線の非武装地帯(DMZ)で発生した地雷爆発事故について「北朝鮮が埋設した地雷」という韓国軍当局の発表に対し「明白な自作自演」として否定した。また、韓国軍が北朝鮮のいわゆる「国境線要塞化」の動きに対して実弾射撃などの対応措置を取る場合、「直ちに容赦のない報復を加える」と威嚇した。2015年の木箱入り地雷事件後に北朝鮮が遺憾の意を表明したにもかかわらず、金部長は当時の事件までも自作自演だったと主張した。
韓国軍当局が今回の事故原因を発表した翌日に出てきた金部長の談話は一顧の価値もない。事故現場で回収された北朝鮮軍の地雷が明白な物的証拠だからだ。停戦協定の管理義務を担う国連軍司令部は昨日、これを根拠に「調査の結果、停戦協定違反が発生したと判断しており、確立された停戦協定の枠組みに従って措置を取る」という立場文を発表した。停戦協定はDMZ内でのいかなる敵対行為も禁じており、国連軍司令部の許可なしに軍事境界線(MDL)を通過することはできない。