【社説】DMZ爆発事故、北朝鮮の地雷が有力…休戦協定違反、厳正に対応すべき=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.29 15:11
軍当局は昨日(28日)、西部戦線の非武装地帯(DMZ)内で21日に発生した爆発事故の原因について、木箱地雷と似た北朝鮮の対人地雷である可能性が高いと明らかにした。事故発生から7日後のことだ。2025年9月に北朝鮮が周辺地域に地雷を埋設した痕跡があること、作戦に参加した多数の兵士の証言、爆発時の火炎の形状と兵士の負傷の程度、国立科学捜査研究院に依頼した兵士の服や装具、火薬類を採取したガーゼなどの爆薬成分鑑定結果などを踏まえ、このような結論を出したという。
ひとまず事故の原因について一定の方向性が示されたが、今回の事故への対応過程で見せた軍当局の姿勢には国民から憤りの声が出ている。軍当局は現場の損傷を防ぐためには迅速な現場調査が必要だったにもかかわらず、事故発生から8日後の29日に現場調査を行うとし、世論の批判が強まると2日早めて27日に調査に着手した。それも安全上の理由から現場に近づくこともできなかった。事故直後、作戦に参加した兵士らは爆発した2個のほか、未爆発の地雷がもう1つあったと証言したが、現在までこれを回収できていない。