事務所に防弾ガラス、初めて銃まで…米中間選挙「異例の備え」(1)
11月の米中間選挙を控え、多くの州政府と選挙管理当局が異例の対応準備に乗り出した。ドナルド・トランプ米大統領が不正選挙への懸念などを主張し、連邦政府レベルで選挙に介入する可能性に備えた措置だ。一部地域では選挙管理事務所に防弾ガラスと監視カメラを設置し、移民・関税執行局(ICE)の要員が投票現場に現れる状況を想定した模擬訓練も行われた。
ロイター通信は15日(現地時間)、特別報道を通じて「大統領が連邦政府の権力と不正選挙の主張を動員して選挙に介入する可能性を示す兆候が捉えられる中、各州および地方政府の公務員は選挙システムと職員を守るため異例の措置を取っている」とし、「こうした取り組みは共和党と民主党の優勢地域の双方で見られる」と伝えた。