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「友達がいない」英国で広がる…50万人が共感した22歳女性の告白

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.15 10:34
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英国で親しい友達がいない若者が増える中、SNS、新型コロナウイルスのパンデミック、メンタルヘルスの問題や経済的困難などが若い世代の人間関係に影響を及ぼしているとの分析が出ている。

英紙ガーディアンは5日(現地時間)、最近若者の間で友達がいなかったり、既存の友人関係に満足できなかったりするという訴えが増えているとし、個人的な問題だけでなく、社会・経済的な環境の変化も複合的に作用していると報じた。

 
英国公共政策研究所(IPPR)によると、英国で親しい友達がいない若者の割合は2014年以降5倍に増え、現在は20人に1人の割合となっている。

22歳のテス・ラバンダさんは自身が運営するユーチューブチャンネルに「友達がいない」という内容の動画を投稿した。この動画は1カ月で50万回以上再生され、同じような経験を共有するコメントも相次いだ。

ラバンダさんは「人々はようやくこの問題が語られるようになったことに安堵しているようだ」とし、「一人でいることは恥ずかしく、間違ったことだと考える文化のため、誰も勇気を出して話すことができなかった」と話した。続けて「人々は外に出て他人に会おうとする意欲が乏しくなり、外に出てもみんな携帯電話を見ているため、声をかけるのがさらに難しくなった」と指摘した。

専門家はSNSだけでこの現象を説明するのは難しいとみている。英国の児童・青少年の孤独を研究するパメラ・クォルター(Pamela Qualter)氏は、若者が基本的な社会的スキルを身につけることができる場が減ったと指摘した。

日常生活で偶然出会った人と交わす短い会話のような「弱いつながり(weak ties)」が親密な関係を形成する基盤となるが、在宅勤務の拡大や人々が自然に出会える場所の不足などがこうした機会を減らしているという説明だ。

エクセター大学の社会・組織心理学教授マヌエラ・バレット氏は、若者の孤独を個人のメンタルヘルスや自尊心の問題だけで捉えるのではなく、構造的な要因を考える必要があると話した。就職や住宅の確保など、成人として独立する過程が難しくなる中で不安が高まり、それが他人と関係を築くことにも影響を及ぼす可能性があるという。

新型コロナウイルスのパンデミックの影響も挙げられている。青少年支援団体の関係者は、パンデミック以降、一部の若者が人の多く集まる場所で困難を感じており、不安の水準も高まったと説明した。

ただ、専門家は若者が過去より実際に孤独になったと断定することには慎重な立場だ。クォルター氏は、英国では14~24歳の若者が最も強く孤独を訴える年齢層だが、これは過去も同様だったとし、若者の友人関係に対する期待そのものが変わった可能性も指摘した。

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    2026.09.15 10:34
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    テス・ラバンダさん。[写真 テス・ラバンダさんのユーチューブ キャプチャー]
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