進化した韓国防衛産業…「メイドイン欧州」で欧州市場を開拓(2)
韓国防衛事業庁のキム・ヘリョン大佐は「2025年まではポーランドが必要とする時期に兵器システムを適時に納入することが韓国企業の強みだった。次の段階は現地で運用・維持し、生産するための産業協力になるだろう」と話した。
欧州最大の防衛需要国の一つ、ポーランドは、韓国防衛産業にとって試金石となる。現代ロテムはポーランド向けの「K2PL」を開発し、現地化戦略を選択した。K2PLの契約数量64両のうち試作車3両は韓国で製造し、残り61両はポーランドで一部部品を生産して最終組み立てを行う。ポーランド企業への技術移転も進めている。現代ロテム欧州防衛法人のカン・ギョンテ法人長は「実際に使用した国が高く評価すれば、他国へ拡大するうえでかなり役立つ」と話した。