「憲法上任期に制限」発言が逆に火をつけた…李在明大統領が直面した3つの質問
李在明(イ・ジェミョン)大統領が「私の任期は憲法上、明確に制限されている」(現地時間9日、パリ同胞懇談会)と発言したにもかかわらず、いわゆる「再任改憲」をめぐる論議が収まっていない。「任期後半になっていくら良い関係を築いても、その時には活用できる機会が限られる」と述べながら任期序盤に海外訪問が多い理由を説明する過程で出てきた「憲法上の任期制限」という発言が、むしろ最大野党「国民の力」が主張してきた再任改憲疑惑に火をつけた格好だ。
国民の力の張東赫(チャン・ドンヒョク)代表は10日の最高委員会議で「結局、『再任はない』とは言わないまま」とし「大統領の言葉をはぐらかす話をいつまで聞かなければいけないのか」と批判した。鄭点植(チョン・ジョムシク)国民の力院内代表もSNSで「現行憲法上、大統領の任期が明確に制限されていることは子どもでも知っている」とし「改正しないと約束するべきだと言っているのに、質問とはかけ離れた回答ばかりをしている」と指摘した。続いて「死んでも『再任はない』『裁判を受ける』とは言えない本心は十分に分かったから、言葉遊びで国民を愚弄するな」と話した。