「AIが10年以内に人類を絶滅させる」…研究者らの警告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.11 07:45
「人工知能(AI)終末論」がまた米国に広がっている。過去と異なるのは声を上げている主体だ。AIに仕事を奪われた労働者でもデータセンターの増設に反対する住民でもない。オープンAIとアンソロピックなどAIの最前線に身を置く研究者らだ。技術の最前線で誰よりもその動作の原理をよく知る「内部者」による警告であり、波紋が広がっている。
発端となったのは、8日(現地時間)にアンソロピックを退職し、その理由をX(旧ツイッター)で公表したジェイコブ・コクソン氏だった。過去3年間、オープンAIとアンソロピックでAIの事前学習を研究していたジェイコブ・コクソン氏は「AIを作っている人たちはこの技術が2030年までに人類全員を殺すおそれがあると本気で信じている」と指摘した。この投稿は10日午後の時点で1億3740万回照会された。コクソン氏はこの日、CNNでも「我々は核兵器を制御する方法は知っているが、AIを制御する方法は知らない」と警告した。