国際原油価格が再び1バレル=100ドルを超えた。米国とイランの衝突が、タンカーへの攻撃にまで拡大したためだ。戦争の長期化で、原油価格が1バレル=120ドルまで上昇する可能性があるとの見方も出ている。韓国では、国内物価や石油製品の最高価格制度に伴う財政負担にも警戒感が高まっている。
9日(現地時間)、ロンドンのICE先物取引所では、11月引き渡し分の北海ブレント原油先物が前営業日比3.29ドル(3.36%)上昇し、1バレル=101.21ドルで取引を終えた。終値としては5月22日以来の高値で、100ドルを超えたのは7月23日以来となる。原油価格は10日も上昇を続け、同日午後6時時点で、ブレント原油は前日比1.29%高の1バレル=102.52ドルで取引された。米ニューヨーク商品取引所では、10日午前(現地時間)、10月引き渡し分のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物が1バレル=100ドルを突破した。