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ポケモン・BTSが夜空を彩る釜山・広安里のドローンショー…著作権料ゼロの理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.09.08 13:16 Googleで中央日報を読み逃さない
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毎週末、釜山(プサン)・広安里(クァンアンリ)海水浴場の夜空を彩るドローンショーが、世界的な知的財産(IP)を生かした舞台として注目を集めている。ポケモンやスパイダーマン、BTS(防弾少年団)など、知名度の高いキャラクターやコンテンツのIPを活用したコラボ公演が相次いでいるためだ。釜山市水営(スヨン)区は、こうしたコラボを拡大し、ドローンショーの話題性を高めることで、観光客の誘致につながる好循環を生み出したい考えだ。

7日、水営区によると、今年の「広安里Mドローンライトショー」では、ソニー・ピクチャーズ・コリアやポケモンコリアなど、世界的なIPを保有・展開する企業とのコラボ公演を複数回実施した。代表例として、▷ポケモン のんびりバカンス in 広安里(7月、来場者5万2050人) ▷BTS THE CITY ARIRANG(6月、3万4464人) ▷スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ at 広安里(5月、4万6635人)--などが挙げられる。昨年11月にポロロをテーマに開催した「遊ぶのが一番好き」の公演にも、2万8845人が集まった。

 
これらの公演は、いずれも各IPを扱う企業が水営区にコラボを提案したことで実現した。数千機のドローンで広安里の夜空にキャラクターの姿を描く形式で行われ、どのキャラクターや場面を再現するかは、企業側と水営区が協議して決めたという。

コラボ公演では、水営区と企業側が広告料やキャラクター・画像のライセンス料を互いに支払うことはない。企業側は、広告料を別途負担せずに、MZ世代をはじめとする広安里の来訪者に新作や公演の情報を伝えられる。一方、水営区には、世界的に知名度の高いコンテンツをライセンス料なしでショーの題材にできる利点がある。公演が人気を集めれば、周辺の店舗などの収益にもつながる。

水営区は、開始以来、公演の質の向上と安全管理の強化を続けたことでドローンショーの知名度が高まり、世界的なIPを扱う企業からのコラボ提案も相次ぐようになったとみている。ただ、2022年4月に韓国初の自治体による常設ドローンショーとして始まった広安里のドローンショーは、当初から順調だったわけではない。公演中にドローンの飛行異常や墜落などの問題が繰り返し発生し、来場者がけがをする事故も起きた。

水営区はその後、ドローンの離着陸場の位置を調整し、観客との距離を広げて安全を確保した。また、異常が生じたドローンを離陸地点に戻す代わりに、海上で直ちに落下させる運用に変更した。安全フェンスなどの設備を拡充し、安全管理や警備に当たる人員も増強した。こうした取り組みを経て、ドローンショーは地域観光の目玉として定着した。

300機のドローンで始まった常設公演は、今年、1100機にまで規模を拡大した。水営区の成果分析資料(2023年、ドローンショーの来場者450人を対象)によると、ドローンショーは広安里海水浴場周辺の商業活動にも好影響をもたらした。38週間にわたって来訪者の訪問目的や支出額などを分析した結果、ドローンショーを見に訪れた人々の消費・支出による経済効果は、年間最大258億ウォン(約29億5200万円)に上る可能性があると推計された。ドローンショーの運営には、年間20億ウォン(市費10億ウォン、区費10億ウォン)の予算が充てられている。

水営区の関係者は「コラボ公演は、ドローンショーのコンテンツとしての競争力と、インターネット上での拡散効果を高めるきっかけになる」とし、「安全管理に当たる人員を増強し、観客の動線をきめ細かく管理するなど、現場の安全管理もさらに徹底していく」と述べた。

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    ポケモン・BTSが夜空を彩る釜山・広安里のドローンショー…著作権料ゼロの理由

    2026.09.08 13:16
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    今年7月、ポケモンをテーマにした広安里(クァンアンリ)海水浴場のドローンショーに約5万人が集まった。[聯合ニュース]
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