弱い大義名分、強まる北朝鮮の核脅威…盧武鉉政権の時の派兵とは違う
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.07 10:30
2003年当時、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が論争の末に押し切ったイラク派兵が再び注目されている。李在明(イ・ジェミョン)政権が23年ぶりにホルムズ海峡への派兵の検討に乗り出したためだ。当時と同じく民主党政権であるうえ、米国が圧力をかけている状況も似ているが、変化した要因が派兵決定を高次方程式にしている。
まず、「巨大与党」の国会という状況にもかかわらず、派兵同意案の可決が容易ではないという点だ。2003年に発足した盧武鉉政府は、反戦世論と支持層の反発を押し切って派兵を決めた。「与小野大」の政局だったため野党の協力が決定的に重要で、当時野党だったハンナラ党は韓米同盟を理由に比較的積極的に協力した。