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トランプ氏「金正恩ラブコール」水面下では…北朝鮮と共同で米兵遺骨発掘を検討

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.01 14:36
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に連日ラブコールを送っているドナルド・トランプ米大統領が、朝米首脳会談の実現に向けて水面下で動いている状況が捉えられた。北朝鮮と共同で現地の米兵遺骨を発掘できるか検討している。

米国防総省(戦争省)捕虜・行方不明者調査局(DPAA)のケリー・マッキーグ局長は8月31日(現地時間)、全米北朝鮮委員会(NCNK)とのオンライン対談で「ホワイトハウスから、トランプ大統領が金正恩委員長と(首脳会談に)合意した場合、DPAAがどのような措置を取ることができるのかとの問い合わせを受けた」と明らかにした。

 
マッキーグ氏はこの問い合わせに「韓国戦争中に戦死したり捕虜になったりした米兵の遺骨収容のため、北朝鮮と協力する準備ができている」と答えた。DPAAは米兵遺骨の捜索・発掘、身元確認、遺骨送還業務を担当する機関だ。ホワイトハウスが朝米首脳会談に備え、政府レベルで準備に乗り出したと解釈できる。

マッキーグ氏はホワイトハウスに「第一に、北朝鮮にある米兵遺骨を(米国に)引き渡すことが非常に役立つだろう。第二に、2005年を最後に実施した共同現地捜索活動を再開することも役立つのでは」とも答えた。具体的には、2つの発掘チームのうち1つを雲山(ウンサン)、もう1つを長津(チャンジン)にそれぞれ投入し、年4回、1回につき45日間活動する方式を提案したと明らかにした。

マッキーグ氏は「(共同遺骨発掘)任務は、かつての敵国や地政学的緊張がある現在の国と協力できるようにする外交的手段であり、対話の機会だ。さらに、人道的協力の機会として活用することができる」と強調した。ただ、ホワイトハウスがDPAAにいつ問い合わせたのかは正確に明らかにしなかった。トランプ大統領が最近1カ月の間に相次いで金委員長に対話を呼びかけたことを考慮すれば、問い合わせの時期も最近である可能性が高い。

ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、両国は1996~2005年、北朝鮮で37回にわたり共同遺骨発掘作業を行った。この期間の作業を通じて米兵153人の遺骨の身元を確認し、収容した。2018年のシンガポール朝米首脳会談でも共同遺骨発掘について協議したが、その後中断した。DPAAは米兵5300人の遺骨が依然として北朝鮮にあるとみている。

トランプ大統領は第1次政権時代(2017~2020年)、2018年6月のシンガポール会談、2019年2月のベトナム・ハノイ会談、2019年6月の板門店(パンムンジョム)会合など3回にわたり金委員長と会った。11月の中間選挙を控え、遅々として進まないイラン戦争の突破口を見いだすため、最近再び金委員長との会談を推進している。

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    2026.09.01 14:36
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    ドナルド・トランプ米大統領が今年3月、デラウェア州ドーバー空軍基地で開かれた戦死者遺骨返還式で、イランとの戦争で死亡した陸軍兵士の棺に敬礼している。AFP=聯合ニュース
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