習主席が「多極化」強調すると、ベッセント長官は「貿易不均衡」に照準…米中談判の前哨戦となったG20
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.01 10:25
24日の米中首脳会談を控え、中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が結束を誇示した中、米国が主要20カ国・地域(G20)閣僚が集まった席で中国の輸出攻勢による貿易不均衡などに照準を合わせた。「対イラン枯死作戦」に入った米国は追加の2次制裁(イランと取引する第3国の個人・企業も制裁)を予告して中国を狙っているが、トランプ大統領と習近平主席の会談前の駆け引きが激しくなる様相だ。
ベッセント米財務長官は先月31日(現地時間)、ノースカロライナのアシュビルで開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議の開幕演説で「我々は繁栄を阻害する持続的なグローバル不均衡に対抗している。G20の財務相と中央銀行総裁は、過度な不均衡を解消することが黒字国家と赤字国家の利益になるという意見で概して一致した」と述べた。「自国の輸出に特恵を与える歪曲された政策が今日ここに集まった国々の経済にどんな被害を与えたのか見てきた」としながらだ。