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プーチン氏「ロ中協力は成功」 習近平氏「平和・互恵への熱望は揺るぎない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.09.01 06:44 Googleで中央日報を読み逃さない
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習近平中国国家主席とウラジーミル・プーチン露大統領が8月31日(現地時間)午後、キルギスのビシュケクで首脳会談を行い、両国の懸案について協議した。

中国国営新華社とロシアのタス通信によると、プーチン大統領は習主席との首脳会談の冒頭発言で「ロシアと中国の協力はあらゆる分野で成功裏に発展している」とし、中国が必要とする場合、両国間の相互ビザ免除協定を恒久化する用意があると明らかにした。両国は昨年、相手国の国民に最大30日間のビザなし入国を認め、今年5月にプーチン大統領が北京を訪問した際、この措置を2027年末まで延長した。習主席は「100年に一度の変化の中で不確実性と予測不可能性が増しているが、平和・発展・協力・互恵に向けた熱望は変わらず揺るぎない」と述べた。

 
両首脳の会談は、習主席とドナルド・トランプ米大統領による北京首脳会談直後の5月20日にプーチン大統領が中国を訪問して以来、3カ月ぶりとなる。創設25年を迎えた上海協力機構(SCO)首脳会議(31日~9月1日)を機に再会した両首脳の会談で最大の関心事は、ガスパイプライン「シベリアの力2」をめぐる交渉だ。

ユーリ・ウシャコフ露大統領補佐官(外交担当)は先月28日、「ガスパイプライン問題は東方経済フォーラムと31日の会談の双方で議論される」とし、妥結するかどうかについては言葉を控えた。東方経済フォーラムは9月1~4日、ロシア・ウラジオストクで開かれる年次フォーラムだ。

「シベリアの力2」は2006年に初めて提案されたガスパイプラインで、ロシア西シベリア北部のヤマル半島の天然ガスをモンゴルを経由して中国北部に供給する全長約2600キロの超大型プロジェクトだ。ロシアはすでに第1次事業を通じて年間380億立方メートルのガスを中国に供給しており、第2次事業が妥結すれば最大500億立方メートル規模の天然ガスを中国に輸出することになる。しかし今年5月の北京会談で、両国は供給単価などをめぐる立場の隔たりを縮めることができなかった。

ガスパイプライン交渉の背景には、ホルムズ海峡をめぐる米国とイランの衝突がある。2023年からSCO加盟国となったイランは米国との衝突の中でホルムズ海峡の通航を制限し、米国はイランと取引する第三国の個人や機関まで対象とする二次制裁の拡大を発表している。中国は昨年基準で海上原油輸入量の半分がホルムズ海峡を通過しており、ロシア産ガスはエネルギー安全保障リスクの分散戦略に直結する。ウクライナとの戦争が5年目を迎え、経済的に守勢に追い込まれたロシアも、これまで欧州に向けていた天然ガスの輸出量を中国に振り向けたい考えだ。

「エルティシ川北極回廊」も注目される。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は、中国西部の新疆ウイグル自治区に源を発し、カザフスタンを経てロシアのオビ川につながるエルティシ川(全長4248キロ)を活用して北極海に進出する河川・海上複合ルート構想が具体化していると先月30日、報じた。エルティシ川北極回廊は、現在中国の北極航路が通る幅85キロのベーリング海峡が有事の際に米国によって封鎖された場合、代替ルートとして機能する可能性がある。

米中ロ、朝中ロという2つの三角構図も会談の注目ポイントだ。これに先立ち23日、ジョン・ラトクリフ米中央情報局(CIA)長官が乗った輸送機が秘密裏に約7時間モスクワに滞在し、ウクライナ戦争終結などについて協議したとされる。特に11月に中国・深圳で開かれるアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議にトランプ、プーチン両大統領が出席する見通しで、9月末のワシントンでの米中会談に続き、米中ロ3カ国首脳会談が実現するかどうかも注目される。

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    2026.09.01 06:44
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    上海協力機構(SCO)首脳会議出席のためキルギスのビシュケクを訪れた習近平中国国家主席(右)とウラジーミル・プーチン露大統領が8月31日(現地時間)、首脳会談を前に握手している。[タス=聯合ニュース]
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