円安持続、米長期債利回り揺れる…「2つの防衛線」に亀裂
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.31 07:19
米財務省が設定した「2つの防衛線」が揺らいでいる。米日共同円買いと長期国債買い戻し拡大という介入にもかかわらず、円為替相場は再び160円を超え、米30年物国債利回りは5.3%に迫っている。ここに米連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ議長まで就任後最も強い「タカ派」(通貨緊縮)メッセージを投げかけ世界の金融市場が再び緊縮発作の懸念に包まれている。
外国為替・債券市場によると、28日の円相場は1ドル=160.04円で取引を終えた。米財務省が1998年以降で初めて外国為替安定基金(ESF)を動員し日本財務省と協調介入に出て約1カ月で防衛線が再び突破されたのだ。日本政府が今年投じた1700億ドルの実弾も流れを変えることができなかった。