技術力まで備えた「車海戦術」…中国車が新車販売世界1位、日本を初めて上回る(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2026.08.29 12:12
こうした状況を受け、世界自動車業界では「チャイナ・フォビア(中国車への恐怖)」が広がっている。米国自動車流通業界は15日(現地時間)、中国車の米国市場進出を根本的に阻止するべきだと訴えた。米国内の外国車ディーラーを代表する米国際自動車ディーラー協会(AIADA)のマイク・ダロウ会長は「中国車が米国の消費者向けに車両を生産または販売するために米国市場に参入するのを阻止するべき」と主張した。米国は中国製電気自動車に最大125.7%の関税を課しているが、関税で進出の速度を遅らせるのではなく、市場進出自体を阻止するべきだということだ。
中国車の攻勢に対し、韓国も安全地帯ではない。韓国自動車モビリティ産業協会(KAMA)によると、今年上半期の輸入車のうち中国製は登録台数基準で41.2%にのぼった。特に中国製電気自動車の輸入台数は6万9513台と、前年同期比で178.7%も増加した。一方、韓国国内で生産された電気自動車は11万4046台で、前年同期比92%増にとどまった。このため業界では現在8%水準の中国車に対する関税を引き上げるべきという声が高まっている。欧州連合(EU)は中国車の市場拡大を防ぐため、2024年から基本輸入関税10%に加えて最大37.6%の追加相殺関税を課している。