中国、異例にも李強首相をチベットへ急派…558人行方不明で救助に総力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.28 09:47
中国国営新華社通信は27日午後、中国権力序列2位の李強首相が前日にチベット自治区吉隆県で発生した土砂崩れの現場に到着し、救助作業を指揮していると報じた。前日265人だった行方不明者が27日午前8時(現地時間)現在、外国人260人を含む558人と2倍以上に増えたことを受け、前日に張国清副首相が派遣されたことに続き、異例にも首相まで急派された。
新華社通信は、習近平国家主席の委託を受けて、李首相が現場に到着し、救助隊員と被災した住民を慰問したと明らかにした。李首相の災害現場訪問は就任後今回が3回目だ。2023年12月に148人が死亡したマグニチュード(M)6.2の甘粛大地震が発生した際、事故5日後に訪れ、2024年7月には台風3号(ケーミー)により30人が死亡、35人が行方不明となった湖南省資興市を訪れて以来初めてだ。それだけ今回の事態を深刻に受け止め、世論管理に乗り出したものとみられる。