「氷河崩壊が大規模洪水を呼んだ」…通信網途絶えたネパールで韓国人パニック
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.27 16:55
ネパール中北部のヒマラヤ山岳地帯で発生した大規模洪水でネパール地域の韓国人社会の不安も高まっている。ネパール韓国人会のチャ・スンウォン会長は26日、中央日報との通話で「大使館とともに状況を確認しているが、水害地域の通信網が途絶え道路も寸断され情報を把握するのが困難だ」と明らかにした。
チャ会長は「ネパールに在外登録している韓国人は約650人だが、(洪水が発生した)ラスワ地域にはいない。登山をしに来た観光客が多くなかったようで現在までは水力発電所の被害が最も大きいようだ」と推定した。韓国政府によると、洪水により水力発電所を建設中だった韓国南東発電と斗山エナビリティ所属の韓国人社員9人の連絡が途絶えた状態だ。洪水が発生したラスワ地域は夏になるとヒンズー教、仏教、ジャイナ教の信者が多く訪れる聖地で、人気登山路の出発点であることから観光客の被害も懸念される状況だ。