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英裁判所「スウォッチの商標権侵害」…サムスン電子に1160万ドルの賠償判決

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.27 07:21
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サムスン電子がスイスの時計メーカー、スウォッチグループのブランドを模倣したスマートウォッチの画面デザイン配布を許容し1160万ドル(約18億4776万円)を賠償することになった。

ブルームバーグなどによると、ロンドン高裁はサムスン電子に対しスウォッチグループに1160万ドルを賠償するよう判決を下した。

 
スウォッチグループはブレゲとロンジン、オメガ、ティソ、ブランパンなどの時計ブランドを保有している。スウォッチグループはサムスン電子が自社ブランドの時計デザインと商標を模倣したウォッチフェイスアプリをサムスンのアプリストアで提供したとして約1億7000万ドルの賠償を要求した。

英国の裁判所はサムスン電子が2015年から2019年までアプリストアでスウォッチグループブランドの時計の外観をまねたウォッチフェイスアプリの販売と配布を許容したことが商標権侵害に当たると判断した。今回の判決は権利侵害に対する具体的な賠償額を算定したものだ。

問題となったウォッチフェイスアプリはサムスン電子が開発したものではなく第三者の開発者が作ったものだ。ただ裁判所は、サムスン電子がアプリストアを運営しながらこのアプリが消費者に露出されダウンロードできるようにした点に責任があるとみた。

フィナンシャル・タイムズによると、問題となったアプリは欧州連合で約16万回ダウンロードされたことが確認された。賠償額のうち1000万ドルはサムスンのアプリストアでスウォッチグループのブランドが消費者に露出したのに伴う損害として算定された。

マーカス・スミス判事は、サムスンのアプリストアでスウォッチグループのブランドが無料または低価格でダウンロードできる形で提供したことがスウォッチグループのブランド価値と財産権に相当な被害を与えたと判断した。特にスウォッチグループが数十年間にわたりブランドを管理し広報してきた点を強調した。

サムスン電子は裁判過程で、スウォッチグループに実質的な被害は発生しておらず、このアプリを通じてサムスン電子に入ってきた収益も約300ドルにすぎないという趣旨で主張した。

しかし裁判所は実際の販売収益だけでなく、サムスンのアプリストアでブランドがどのように使われ露出したのかも損害判断の重要な要素だとみた。

サムスン電子は判決後に声明を出し、「高裁の判断を慎重に検討しており控訴を含む可能なすべての対応措置を検討するだろう」と明らかにした。

スウォッチグループはサムスン電子が自社ブランドに対する侵害規模と重要性を縮小しようと繰り返し試みたとして今回の判決を歓迎した。

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    2026.08.27 07:21
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    スウォッチ。[写真 ロイター=聯合ニュース]
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