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「トランプ氏を意識」国防予算72兆ウォン…原潜・戦作権関連予算も盛り込む

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.24 09:26
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韓国政府が来年度の国防予算を今年より大幅に増やし、初めて「国防費70兆ウォン時代」に入る見通しだ。

23日、複数の消息筋によると、政府は来年度の国防予算を約71兆8000億ウォン(約8兆2300億円)に編成し、関係省庁間で最終調整を進めている。今年の国防費65兆8000億ウォンに比べ9.0%増となるもので、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代の2005年(9.9%)以来、9%台の増加率となるのは初めてだ。李在明(イ・ジェミョン)政権初の予算となった今年の国防費も、前年に比べ8.2%増額されていた。

 
これは、政府の「自主国防」基調を反映したものとみられる。国防費は通常、戦力運営費と防衛力改善費を合わせたものだが、兵器導入費に当たる防衛力改善費については13%以上増額する方針だという。

政府予算案には、「張保皐(チャン・ボゴ)N事業」と名付けられた原子力潜水艦事業(100億ウォン台)と、戦時作戦統制権(戦作権)の移管に関連する予算(1400億ウォン台)も盛り込まれた。国産戦闘機KF-21の初回量産分に関連する予算も盛り込まれる予定だという。

政府が推進している選択的徴兵・志願兵併用制に関連する予算をはじめ、将兵の処遇改善に関する予算も大幅に増えたとみられる。

政府のこうした増額基調には、ドナルド・トランプ米政権による「同盟国への貢献要求」も影響した可能性がある。昨年の韓米首脳会談で、韓国政府は米国側の要求に応じ、国内総生産(GDP)の3.5%まで国防費支出を増やすことで合意した。政府は李在明政権の任期中、毎年8~9%台のペースで国防費支出を増やし、2035年までにGDP比3.5%を達成する構想だ。国防部と防衛事業庁に加え、兵務庁の予算まで合わせれば、「国防支出」として計上できる費用はさらに膨らむ可能性がある。

来年度の政府予算案は、今年より90兆ウォン以上増やした820兆ウォン台の「超大型予算」となる可能性が高い。歳出総額の増加率は12%台で、今年(8.1%)と比べて大幅に上昇する見通しだ。

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