ICC所長を制裁対象に指定したトランプ政権…「体系的に解体」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.20 06:48
米ドナルド・トランプ政権と国際刑事裁判所(ICC)の対立が続いている。マルコ・ルビオ米国務長官は18日(現地時間)、声明を発表し、「ICCによる権力乱用の問題を解決するため、日本国籍の赤根智子ICC所長とセネガル国籍のアブドゥライ・セイェICC首席公判法律家を制裁対象に指定する」と明らかにした。その上で、両氏が「ICCの管轄権に同意していない国の当局者を調査、逮捕、拘禁、または起訴しようとするICCの取り組みに直接関与した」と主張した。
米国務省は「赤根所長への制裁は日本政府に向けたものではない」としながらも、日本を含む同盟国に対し「ICCへの支援を停止することを期待する」との立場を示した。米財務省外国資産管理局(OFAC)も同日、赤根所長ら2人を制裁対象となる特別指定国民(SDN)リストに追加した。