韓国訪問の中国外相「朝米が決めること」 首脳会談の仲介とは距離
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.20 06:59
韓中外相会談を機に5年ぶりに韓国を訪問した王毅・中国共産党中央政治局委員兼外相が19日、「米国は長年維持してきた北朝鮮に対する敵対政策を変えるべきだ」と述べた。ドナルド・トランプ大統領が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との会談を推進しているとの海外メディアの報道で朝米対話再開の可能性が浮上する中、中国が仲介者として乗り出す意思がないことを明確にしたものだ。
王外相はこの日、趙顯(チョ・ヒョン)外交部長官との会談の冒頭発言で「韓半島(朝鮮半島)の平和と安定のため、引き続き建設的な役割を果たす」と述べた。趙長官が先に「韓国政府は韓半島の非核化と平和実現に向けて努力していく」と述べた後だった。王外相は続けて「当然すべき努力をする」としたが、「非核化」には言及しなかった。