さらに左に傾く米民主党…既得権に怒った「若いロバ」が中間選挙を揺るがす
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.19 10:40
11月の米中間選挙を控え、既得権益に反旗を翻す「若いロバ(米民主党のシンボル)」たちが民主党予備選の勢力図を揺るがしている。米メディアは最近の進歩派・左派候補の躍進の背景には、現状を打破したいと願う進歩的な若い支持層の熱望があると分析している。2009年のオバマ政権発足後、共和党陣営では保守派の草の根・党外運動「ティーパーティー」が台頭し、穏健派の党幹部が相次いで入れ替わることで右傾化が進んだ。同じような流れが民主党でも起きているとの指摘だ。
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は16日(現地時間)、最近の民主党の「左傾化」の背景を分析し、選挙資金規模で大きく劣勢でありながらもミシガン州の連邦上院議員予備選で勝利したアブドゥル・エルサイード氏や、明確な進歩派のメッセージを発信してミネソタ州の上院議員予備選で勝利したペギー・フラナガン氏らの事例を紹介した。NYTはこれを「復活した行動主義的な左派系候補が成し遂げた、新たなレベルの政治的躍進」と表現した。NYTは「彼らは民主党の地盤である『ディープブルー』の下院選挙区を越え、州全体の有権者を対象とする予備選でも十分に競争力があることを示した」と伝えた。