イランは持ちこたえ、トランプ氏は焦る…今はもう「苦痛への耐久力」の戦い(1)
16日(現地時間)、米国とイランが終戦に向けた了解覚書(MOU、6月17日署名)で最終合意を導き出すと約束した60日間の交渉期限が何の成果もなく過ぎ、イラン戦争は経済的苦痛により長く耐えた側が勝利する「経済的な忍耐力の対決」へと転換している。イラン戦争の長期化に伴う物価高と原油高が11月の米中間選挙における有権者の投票に影響を及ぼす中、トランプ政府は追加制裁などを通じてイランの孤立を加速させる方針だ。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は最近、イランがホルムズ海峡でアラブ首長国連邦(UAE)の船舶2隻を攻撃したことについて、「イランはこれを通じ、追加の経済制裁にも左右されず、米国が実質的な交戦再開をためらったとしても、進んで軍事的主導権を行使するというシグナルを送った」と分析した。