【社説】韓国の安保を脅かす朝ロ協力、相応の措置を警告するべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.14 14:47
日本の共同通信が13日、ウクライナ国防省情報総局の資料を引用し、北朝鮮が今年11月末までにロシアへの派兵規模を最大5万人まで拡大する計画について協議していると報じた。先月モスクワを訪問した崔善姫(チェ・ソンヒ)外相は派兵の見返りとして大規模なエネルギー・インフラ協力や労働者派遣などについて協議したと伝えた。情報総局によると、現在ロシアには約9500人の北朝鮮兵が派兵されているが、この計画が実現すれば、現在の5倍を超える規模の兵力が追加派兵されることになる。
北朝鮮は2024年10月に初めて派兵して以降、ロシア派兵を通じて莫大な軍事的・経済的利益を確保してきた。特に韓国の安全保障を直接脅かすのは、北朝鮮が無人機運用能力など現代戦の実戦経験を身につけるとともに、ロシアからさまざまな先端軍事技術の移転を受けている点だ。こうした中、李在明(イ・ジェミョン)大統領が北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で協力強化の動きを見せると、ロシアは先月「韓国がNATO側にますます傾くことは、ロシアの安全保障上の脅威となり得る」と述べ、居直りともいえる態度まで見せた。