「ヒップな読書クラブ」に1万人集まる…世界が注目した韓国図書館の進化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.13 14:07
「映画『パラサイト 半地下の家族』は階層間の人生の格差を実によく描いている。Wi-Fiを探し回るデジタル世界にだけ閉じ込められた低所得層と、デジタルはもちろん、美術やインディアンごっこなどオフラインで豊かな体験をする上流階級との格差を、非常に鮮明に表現している。結局、人工知能(AI)時代には、こうしたオフライン空間での多彩な体験や交流をする人間がより成功するしかなく、そのようなインスピレーションや洞察力を育むアナログ的な感受性の空間を図書館が提供しなければいけない」。
今月10日、釜山のBEXCOで開催された「2026釜山世界図書館情報大会」の会場で取材に応じたソウル図書館のオ・ジウン館長の言葉だ。13日まで開催される今大会は、国際図書館協会連盟(IFLA)が毎年主催する世界最大規模の図書館関連の国際会議で「図書館オリンピック」とも呼ばれる。韓国での開催は2006年のソウル大会以来20年ぶりで、今回は釜山での開催となった。