新駐韓米国大使の前に置かれた難題…米国の中間選挙を控えて進まない原子力・軍艦交渉(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.13 10:05
李在明(イ・ジェミョン)大統領は12日、信任状を奉呈したミシェル・スティール駐韓米国大使に対し「両国間のさまざまな懸案も、合理的かつ積極的な対話と協力の過程を通じて円満に解決していくことができるだろう」と述べた。しかしその懸案の核心である韓米安全保障交渉は米国の11月の中間選挙日程とも重なり、進展していない。
昨年の韓米首脳会談の共同説明資料(ジョイントファクトシート)に盛り込まれた原子力潜水艦(原潜)の導入と韓米原子力協定の改定を議論するため、両国は6月初め、ソウルで外交部の朴潤柱(パク・ユンジュ)第1次官とアリソン・フッカー米国務次官を首席代表とする初会合を開いた。当時、韓国外交部の朴一(パク・イル)報道官は「成功裏に終わった」と評価し、「できるだけ早期に実質的な成果を出すために協力することで一致した」と明らかにした。また「次の会合も近いうちに開催される」とし「より進展した内容を議論することになるだろう」と話した。その後2カ月が経過したが、後続会合の開催に関する話はない。7月のワシントン開催が議論されたものの8月に延期され、現在のところ訪米日程も決まっていないという。