韓国は送電網だけで13年…中国は電気と水を先に整備し10カ月でファブ完工(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.12 07:53
台湾TSMCが日本に半導体工場を作ると発表したのは2021年10月だ。同年11月に熊本工場の建設を公式化すると、熊本県はわずか9日で「半導体産業集積強化推進本部」を設けた。着工から工場完工、量産まで3年分のロードマップを組み、実際に2024年末に量産を始めた。用地、電力、用水、道路を個別に準備したのではなく、工場建設と同じタイムテーブルに載せたインフラ速度戦の結果だ。
韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が10日、西南圏半導体クラスターをめぐり「熊本に劣らない速度」を注文した背景だ。問題は韓国のインフラタイムテーブルだ。半導体ファブは3年前後で作ることができるが、大規模産業団地に電力を供給する送電網は計画から竣工まで平均13年かかる。先端産業投資の速度に電力や用水など基盤施設が追いつけない構造が産業競争力のボトルネックとなっている。