米国、バージニア級原子力潜水艦を強化…中国を牽制する「海中ミサイル基地」構築(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.10 09:27
米国が今後建造するバージニア級攻撃型原子力潜水艦(SSN)を、極超音速ミサイルなどを大量に搭載できる巡航ミサイル原子力潜水艦(SSGN)に再分類することにした。中国の台湾攻撃など太平洋での紛争発生に備え、中国近海で隠密に大規模な長距離打撃を加えることができる「海中ミサイル基地」を構築するということだ。これは米政権が最近、戦術核の役割を拡大する方向で新たな核戦略を検討している状況の中、中国を抑止できる「核・非核選択肢」を同時に拡大する試みという点で注目される。
米CNN放送は8日(現地時間) 、「米海軍が最近、建造予定のバージニア級SSN 19隻をSSGNに再分類することに決めたのは、中国が急速に海軍力を増強している太平洋で発生する可能性がある紛争で米国がどのように戦闘に臨むかに関連して重大な含意を持つ」と報じた。米海軍は3日、再分類決定を「重大な転換(pivotal shift)」と規定し、「これは海底戦闘能力、致命的な戦闘力、そして全世界的抑止力の側面で飛躍的な発展を意味する」と明らかにした。