韓国の月探査機「タヌリ」、スペースX「ファルコン9」の残骸が月面に衝突する様子を撮影
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.07 13:36
韓国宇宙航空庁は6日、韓国の月探査機「タヌリ」が、5日午後3時34分(日本時間)に発生したスペースXのファルコン9ロケット上段の月面衝突の前後を、計8回にわたって撮影したと明らかにした。
タヌリは衝突の33分前にあたる午後3時1分に最初の撮影を開始し、その後7回にわたって追加撮影を行い、6日午前7時ごろにすべての観測を終えた。衝突した物体は、昨年1月に米ファイアフライの月着陸船「ブルーゴースト」と、日本のアイスペースの月着陸船「レジリエンス」を搭載して打ち上げられた後に残されたロケット上段の残骸だ。この残骸は燃料不足のため軌道を離脱できず、月周辺を漂っていた。タヌリから衝突地点までの距離は340~350キロで、宇宙航空庁は「ソウル上空150キロを秒速1.5キロで飛行しながら、釜山(プサン)で起きた衝突を撮影したような状況だ」と説明した。