ホームレス約200人が押し寄せた…頭を抱える仁川空港
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.07 09:35
6日午前、仁川(インチョン)国際空港第2ターミナル。夏の休暇シーズンを迎え、海外へ出国する利用客でにぎわう中、ベンチなどの休憩スペースのあちこちで、顔を覆って横たわる人たちの姿が目についた。一見すると旅行客と見分けがつかなかったが、隣に置かれた空港用カートに積まれた布団や衣類などの生活用品から、ホームレスであることがうかがえた。何人かは無料Wi-Fiに接続し、YouTubeを見ながらスマートフォンを操作していた。
最近、厳しい猛暑が続く中、仁川空港ではホームレスとみられる人たちが急増している。すべてのホームレスが利用客に迷惑をかけているわけではないが、一部はごみをあちこちに捨てたり、飲酒したりするなどの迷惑行為をしている。授乳室や従業員休憩室など、本来用途が定められている場所を無断で占有したり、ひどい場合にはコンビニエンスストアで万引きをしたりするケースもある。ある清掃スタッフは「見回っていると、あちこちにホームレスがいる。中には所かまわず放尿して、そのまま立ち去る人もいる。苦情が入ると、私たちがすぐに清掃に向かっている」と話した。