米国の要請に…韓国政府、ホルムズ軍需支援艦・哨戒機派遣を検討
米国がホルムズ海峡への同盟国・友好国の軍事支援を要請したことを受け、政府も近海で警戒・監視活動を支援する哨戒用の軍事資産を派遣する方向で有力に検討していることが分かった。ホルムズ海峡への軍事的貢献は、対米投資やクーパン事態などで強まった米国側の不満を和らげ、政府の核心的な安保懸案における交渉力を高める結果につながるという判断が作用したとみられる。ただ、中東情勢がまた緊迫化し、政府内でも慎重な気流が感知されている。
30日、複数の外交安保消息筋によると、最近、政府内ではホルムズ海峡の近海で監視・警戒活動を支援できる軍事戦力を派遣する案が議論されている。具体的な派遣戦力としては、海軍の軍需支援艦、洋上作戦ヘリコプター、P-8Aポセイドン対潜哨戒機などが挙げられる。「ホルムズ海峡の安定化」を前提とする今回の戦力派遣が実際に決定すれば、英国などが主導する多国籍海上安保連合体に合流し、商船の護衛や機雷除去活動などを支援する形になる見込みだ。