宇宙や深海で50年作動する超長寿命のベータ電池、韓国で初めて実証
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.27 17:58
韓国電気研究院(KERI)次世代半導体研究センターのソ・ジェファ博士チームが充電や交換することなく50年以上電気を作る炭化ケイ素(SiC)半導体基盤ベータ電池を韓国で初めて実証した。今回の研究は国立慶国(キョングク)大学のユン・ヨンジュン教授チームと共同で進められ、研究成果はエネルギー分野の国際学術誌「インターナショナル・ジャーナル・オブ・エネルギーリサーチ」に掲載された。
ベータ電池は放射性物質から自然に放出される電子、すなわちベータ線を半導体が吸収して電気に変える次世代電源装置だ。太陽電池のようにエネルギーを電気に転換するが、太陽光の代わりに放射性物質をエネルギー源として活用する。このため日光が届かない宇宙や深海、地下国防監視環境などでも天候と温度の影響をあまり受けずに長期間電力を供給できる。