トランプ関税60カ国・地域の税率を見ると…「韓国に及ぼす影響は制限的」
米トランプ政権が強制労働防止対策が十分でないという理由で韓国を含む60カ国・地域の貿易相手に対して10~12.5%の関税を課す。これは「通商法301条」というカードを取り出し、連邦最高裁判所の判決で事実上無効化したトランプ大統領の関税障壁を再構築するための措置と解釈される。米通商代表部(USTR)は23日(現地時間)、米東部時間24日午前0時1分から高率関税を適用すると発表した。
今回発表された関税措置は先月予告していた内容を最終決定したもので、60カ国・地域を4つのグループに再分類してそれぞれ異なる関税率を適用する。韓国は日本やスイスと同じ1グループに分類された。1グループは従来の最恵国待遇(MFN)関税と今回の追加関税を合わせた関税率が12.5%を超えないよう設定された。ただ、この税率は欧州連合(EU)や台湾より2.5ポイント高い。一方で韓国と米国が昨年合意した15%の相互関税と比べると2.5ポイント低い。