韓国の選挙管理委員会、投票率まで操作していた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.24 06:41
韓国の選挙管理委員会(選管)が、6月3日の地方選挙当日の投票統計を操作した形跡が確認された。投票用紙不足問題の真相究明に向けた検察・警察合同捜査本部〔本部長=金泰勳(キム・テフン)ソウル中央地検第3次長〕は23日、公電子記録偽造および公務執行妨害の容疑で、中央選管とソウル市の松坡区(ソンパグ)・江南区(カンナムグ)・瑞草区(ソチョグ)の各選管などを家宅捜索した。選管の選挙統計システム操作疑惑をめぐり、合同捜査本部が捜査に乗り出したのは今回が初めてだ。
合同捜査本部は、中央選管と京畿道(キョンギド)選管の実務担当者2人が、選挙当日に投票者数をリアルタイムで集計する過程で入力ミスをしたことが判明すると、示し合わせてそのミスを隠蔽したとみている。合同捜査本部は先月24日、投票用紙不足問題が発生したソウル市選管と松坡区選管の事務所などを家宅捜索し、選挙当日の対応に関する資料を確保した。その後、押収資料の分析や関係者への事情聴取を進める中で、投票統計が操作された形跡を確認した。