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ハマス新指導者にハリル・ハイヤ氏…停戦交渉を主導した強硬派

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.07.21 07:43 Googleで中央日報を読み逃さない
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パレスチナのイスラム組織ハマスが、新たな指導者にハリル・ハイヤ氏を選出した。

ハマスは20日(現地時間)、声明を通じて、「ハマス抵抗運動は、殉教したヤヒヤ・シンワルの後任となる政治局最高指導者として、ハリル・ハイヤを選出したことを公表する」と明らかにした。

 
ハマスの前指導者であるシンワル氏は、2024年10月、ガザ地区南部ラファで行われたイスラエル軍の作戦中に殺害された。

シンワル氏の死後、約2年間にわたり、ハマスはハイヤ氏を含む5人の指導部委員会体制で組織を率いてきた。

ハイヤ氏はガザ地区で生まれ、その生涯の大半を同地で過ごした。生涯にわたりハマスの幹部として活動し、亡くなった前指導者シンワル氏の厚い信任を受けていたとされる。

ハイヤ氏は、2023年10月7日にハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃が行われる直前にガザ地区を離れ、ハマス政治局が置かれているカタールへ渡った。そして、2024年10月からはハマス政治局のナンバー2を務めてきた。

昨年10月、ハマス政治指導部を狙ったイスラエルによるカタールへの空爆でも生き延びたハイヤ氏は、ガザ戦争中、イスラエルとの人質交換交渉を主導し、戦争終結に向けた停戦交渉ではハマス側の首席代表として活動した。

ハイヤ氏は、次期指導者候補としてともに取り沙汰されていた海外組織責任者のハーレド・マシャル氏よりも、イスラエルに対して強硬な姿勢を持つ人物とされている。

パレスチナの政治アナリスト、レハム・オウダ氏はロイター通信に対し、「ハイヤ氏を指導者に選出したことは、ハマスが今後も武装闘争に専念し、武装解除を拒否するとともに、イランおよび、いわゆる『抵抗の枢軸』との同盟を維持しながら軍事力の再建を進める意思を示すメッセージだ」と分析した。

1987年に創設されたハマスは、ガザ地区内でも甚大な戦争被害を招いたとして批判を受けている。2023年10月7日のイスラエルに対する奇襲攻撃をきっかけに始まった2年にわたる戦争で大きな打撃を受け、国際社会から強い武装解除圧力にさらされている。

ガザ地区の保健当局によると、領土の大部分が廃墟と化し、7万3000人以上が命を落とした。

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    2026.07.21 07:43
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    ハマスの新指導者、ハリル・ハイヤ氏。[AP=聯合ニュース]
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