チャウ・シンチー新作、韓国を連想させる女子サッカーチームを侮辱的に描き物議(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.20 10:27
一方で、批判的な見方もある。中国メディア「搜狐」は、「『功夫女足』を見た韓国の観客は、おそらく眠れないだろう」とした上で、チャウ監督が「アジアサッカーにおけるおなじみのライバル関係や文化的象徴を映画に取り入れた」手法を、この作品が抱える問題点の一つとして挙げた。また、この映画は興行新記録を打ち立てた一方で、多額の制作費を投じた特殊効果についても酷評されていると伝えた。『功夫女足』は総制作費3億8000万元のうち、約半分が特殊効果に費やされたとされている。
観客の評価も分かれている。レビューサイト「豆瓣(ドウバン)」での評価は10点満点中6.5点(19日時点)だ。「気軽に楽しめる」という好意的な声がある一方、「民族主義を奇妙な形で押し出している」「人工知能(AI)を使って急いで作ったようだ」など、失望したという評価も少なくない。香港メディアのサウスチャイナ・モーニング・ポストは、「『少林サッカー』の登場人物を女性に置き換えただけの陳腐な映画」と酷評した。