「食事代問題」が火種に…HD現代重工の外国人労働者200人が民主労総に加入
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.15 13:47
HD現代(ヒョンデ)重工・蔚山(ウルサン)造船所で働く直接雇用の外国人労働者約200人が、全国民主労働組合総連盟(民主労総)に集団加入した。新たな賃金体系への改編が対立の火種となったためだ。民主労総蔚山地域本部や全国金属労働組合などは15日、「HD現代重工の直接雇用外国人労働者約200人が最近、金属労組現代重工業支部・社内下請け支会に加入した」と明らかにした。スリランカ、ベトナム、ネパールなどさまざまな国籍の外国人労働者が一斉に労組へ加入するのは異例との見方が出ている。
今回の集団加入のきっかけは、会社が最近導入した新たな賃金体系だった。HD現代重工は5月末、直接雇用の外国人労働者約1600人を対象に新たな労働契約を提示した。基本給を17万~20万ウォン(約1万8500~2万1700円)程度引き下げる代わりに、月30時間の時間外労働を前提とした固定時間外手当を新設し、成果に応じて賃金が変動する成果連動型賃金制度を導入する内容だ。また、従来は給与から毎月21万ウォンを天引きしていた食事代を無料にする案も盛り込まれた。