トランプ氏「イランはがん、終戦MOUは終わったようだ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.09 06:55
ドナルド・トランプ米大統領は8日(現地時間)、イラン政権に対して「がん(cancer)」と強い言葉で非難し、米国とイランの終戦了解覚書(MOU)は「終わったようだ」と述べた。ホルムズ海峡を航行していた商船に対するイランの攻撃、米軍によるイラン空爆、イランの報復攻撃が相次ぎ、緊張が再び最高潮に達する中での強硬発言だ。先月17日に米国とイランがMOUに署名して始まった「60日間の停戦体制」は、わずか20日で崩壊の危機に直面した。
トランプ大統領はこの日、トルコ(テュルキエ)・アンカラで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、マルク・ルッテNATO事務総長との共同記者会見に臨み、「彼らは邪悪で病んだ人々だ。彼らには何か問題がある。正気ではない」とイランを批判した。また、イラン政権を「がん」と呼び、「そのがんは初期段階で切除しなければならない」とも述べた。その上で「イランは47年間問題だった。核兵器保有は決して許されない」と強調した。